私は、ペルーでスペイン語を習ったので
メキシコのスペイン語に慣れるまでは
本当に大変でした。
というか、未だに慣れないんですが。。。笑
何が一番つらいかというと
とにかく、言葉遣いが汚いのです。
特に男性は、何の言葉の前にでも「クソ」みたいな単語を入れますし。
英語でいうF○UKのような単語も連発します。
私自身はペルーのスペイン語がとても気にいっているので
メキシコのスペイン語に侵されないよう、
とても気を使っています。笑
で、言葉遣いもそうなのですが
人につけるあだ名も
けっこうヒドイです。
やせっぽちの人のことは、「蚊(Mosco)」
よく動く人のことは、「とかげ(Toloc)」
などと言います。
※ちなみにTolocとはユカタン半島独特のマヤ語の言い回しで
スペイン語だと、Lagartoになります。
太っている人には、平気で「でぶ Gordo/a」といいますし
小さい人を「ちび Chaparrito/a」をすばしっこい人を「サル Chango/a」というのも一般的です。
※Chaparrito/aとは、Chaparroから派生した言葉で、メキシコ特有です。背が低いという意味です。
※Chango/aも、メキシコ特有の言い回し。一般的なスペイン語でサルはmono(モノ)です。
日本だったら、いじめ・・・とか言われかねないあだ名です。
でも、言われている本人は、
普通に返事しているので、
ひどいと思うのは、私の思い込みのようです。。。。笑
ちなみに、私は宇宙人と呼ばれています。
ときどきメキシコ人には理解できない
反応をするからだそうです。笑
メキシコのスペイン語はキタナイ。。。と思いましたが
でも、日本語で考えてみると
馬鹿デカい
クソガキ、
くそ面白くない
なんて言葉を日常会話でつかったりするので
どっちもどっちだったりして。。。。
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